世田谷線各駅紹介
このページでは、世田谷線の全10駅それぞれの歴史や特徴を簡単にまとめました。過去に各駅で撮影した写真も、駅ごとにまとめてご覧いただけます。
当サイトでは乗降場の表記を、玉電時代は「停留場」、世田谷線移行後は現在の駅名標に合わせて「駅」としています。
以下のボタン・駅名標イラストから各駅の詳細がご覧いただけます。
上町駅構内施設
駅名標デザインの変遷
1969年の世田谷線移行時の駅名標は、玉川線時代と変わらず紺色または黒色の丸ゴシック体が採用されていました。これは当時の東急線共通の様式でしたが、1981年頃に切り文字を使用した(一部駅は印刷)世田谷線独自のデザインに更新されました。1993年には下高井戸駅の橋上化によってホームが改装され、鉄道線で採用が始まっていた黒ベースの駅名標が採用されました。1996年の三軒茶屋駅の新駅移転でもこのデザインが採用され、2001年のホーム嵩上げに伴う駅改良工事によって全駅の更新が完了しました。
現在の駅名標は、2012年の駅ナンバリング導入によって更新されたデザインで、世田谷線のラインカラーである黄色が初めて使用され、中国語と韓国語の表記が追加されています。




駅名標イラストはすべてイメージです。