乗降時間短縮のため、朝7時40分から8時40分まで若林〜山下駅の上りホームに係員を配置し、全ドアから乗降可能となった。ICカードはホーム上のリーダーにタッチ、現金・回数券は係員が収受。
世田谷線データベース 平成15(2003)年〜平成30(2018)年
大変革プロジェクトが一段落した平成15(2003)年から沿線地域との連携の機運が高まり、世田谷線が主役となるイベントが数多く開催されました。玉電開通110周年イベントの一環として企画され、大人気となった「幸福の招き猫電車」の運転が終了した平成30(2018)年までの出来事をまとめています。
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平日朝ラッシュ時の上り列車乗降方法が変更
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309編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
9月21日にラッピング作業が実施され、9月22日の6運行から営業運転が開始された。
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308編成「玉電110周年記念 幸福の招き猫電車」が運転開始
「玉電開通110周年記念イベント」の一環として、308編成の車体に豪徳寺の招き猫をイメージしたラッピングが貼り付けられ、車内のつり革を招き猫形にし、床面には猫の足跡が配置された。9月22日にラッピング作業が実施され、9月25日は午前中に上町車庫内にて記者発表ののち、上町駅で304編成と車両交換のうえ、下り2運行(上町13:02発下高井戸行き)から営業運転が開始された。2018年3月まで実施予定。
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309編成「世田谷線沿線イベント」が終了
11月16日の2運行で入庫後、11月18日にラッピングの撤去作業が実施された。
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304編成「住友不動産販売」が終了
11月30日にラッピングの撤去作業が実施された。
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307編成「住友不動産販売」が終了
3月21日にラッピングの撤去作業が実施された。
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田園都市線で2020系が営業運転開始
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305編成「旧車体色ラッピング電車」が終了
5月31日のA8運行で営業運転を終了後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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江ノ電601号「仕上げの一筆」記念式典が開催
宮坂区民センターの江ノ電601号に2008年以来となる修復工事が実施された。これは世田谷区のふるさと納税「90年以上の時を経て、みんなの『玉電』をよみがえらせたい!」プロジェクトによるもので、283名から5,502,000円の寄付金が集められた。
修復後の8月25日に寄付者を集めた記念式典を開催し、世田谷区長と寄付者代表により車体表記への仕上げの筆入れが行われた。
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309編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
9月19日にラッピング作業が実施後、同日午後に車両交換により3運行から営業運転が開始された。
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303編成「東急でんき供給開始記念世田谷線ラッピング車両」が運転開始
東急パワーサプライにより東急世田谷線電力供給開始を記念して募集された「ラッピング車両デザインコンテスト」の大賞2作品を使用したラッピングトレインが運転された。9月29日にラッピング作業が実施され、9月30日は上町車庫内で受賞作品発表会が開催、10月1日の6運行から営業運転が開始された。2019年3月末まで運転予定。
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308編成「玉電110周年記念 幸福の招き猫電車」が終了
10月5日にA9運行で入庫後、ラッピングの撤去、吊り革の交換作業が実施された。
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309編成「世田谷線沿線イベント」が終了
11月5日のA9運行で入庫後、当日または11月6日にラッピングの撤去作業が実施された。