3月3日のA8運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
世田谷線データベース 平成15(2003)年〜平成30(2018)年
大変革プロジェクトが一段落した平成15(2003)年から沿線地域との連携の機運が高まり、世田谷線が主役となるイベントが数多く開催されました。玉電開通110周年イベントの一環として企画され、大人気となった「幸福の招き猫電車」の運転が終了した平成30(2018)年までの出来事をまとめています。
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田園都市線で営団08系が営業運転開始
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306編成「世田谷線沿線イベント」が終了
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田園都市線が営団半蔵門線を介して東武伊勢崎線・日光線との相互直通運転開始
東急田園都市線、営団半蔵門線、東武伊勢崎線・日光線の3社4路線、中央林間〜南栗橋間98.5kmの相互直通運転網がスタートし、田園都市線で東武30000系が営業運転開始、初めて東武鉄道の車両が世田谷区内に乗り入れた。
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「電車とバスの博物館」が宮崎台で移転開業、デハ204号が再公開
デハ204号はA館1階に展示された。
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308編成「聞茶」が終了
4月15日の2運行で入庫後、4月16日にラッピングの撤去作業が実施された。
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307編成「Qoo」が終了
7月10日のA9運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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303編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
10月17日にラッピング作業が実施され、10月18日の3運行から営業運転が開始された。
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306編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
10月20日にラッピング作業が実施され、10月22日の6運行から営業運転が開始された。
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307編成「エコライフ世田谷大作戦」が運転開始
10月28日にラッピング作業が実施され、10月29日のA8運行から営業運転が開始された。
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「世田谷線の車窓から:アイデアコンクール」公開審査会が開催
東京急行電鉄と世田谷区都市整備公社まちづくりセンターの共催で展開された「世田谷線の車窓から」の一環として「上町駅~山下駅間の車窓がもっと楽しくなるアイデアコンクール」公開審査会が宮坂区民センターで開催された。一般公募された110点の中から大賞・審査員賞・特別賞が選出された。
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304編成「生茶」が運転終了
1月13日のA8運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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ダイヤ改正を実施
2001年3月24日以来、3年ぶりのダイヤ改正となった。
平均運転間隔は、平日は昼間から夜間まで1分〜2分30秒、土休日は朝間から夕間まで1分〜1分30秒短縮された。
また初電時刻は、三軒茶屋駅での田園都市線初電への乗換時間確保のため、平日・土休日とも上町5:00発三軒茶屋行きが4:58発に繰り下げられ、初めて4時台の列車が設定された。 終電時刻は下高井戸24:15発三軒茶屋行きが24:30発に繰り下げられるとともに、田園都市線下り鷺沼行き終電と接続する三軒茶屋24:52発上町行きが増発された。
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女性の案内係「車内アテンダント」が乗務開始
2001年3月24日ダイヤ改正以降、運行上は運転士兼車掌の乗務によるワンマン運転化が開始され、後部運転台には男性の案内係が終日乗務し、運行業務にあたらない運賃収受や車内放送等を行っていたが、この日から7時頃から21時頃までの時間帯は女性の案内係「車内アテンダント」が乗務し、それ以外の時間帯はガードマンが乗務した。
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303・306編成「世田谷線沿線イベント」が終了
5月10日に303編成はA8運行、306編成はA7運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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310編成「いちごみるく」が終了
8月2日のA7運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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307編成「エコライフ世田谷大作戦」が終了
8月2日の3運行で入庫後、8月3日にラッピングの撤去作業が実施された。
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303・304編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
10月1日にラッピング作業が実施され、10月2日に303編成は4運行、304編成は6運行から営業運転が開始された。
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306・308編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
10月5日にラッピング作業が実施され、10月6日に306編成は4運行、308編成はA8運行から営業運転が開始された。
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世田谷線の運転士・案内係全員が「サービス介助士」を取得
世田谷線のサービス向上を目的に、2003年4月から公益財団法人日本ケアフィット共育機構が認定する「サービス介助士」の資格取得を推進していたが、3月16日に運転士37名、案内係32名の計69名全員が取得したとのプレス発表が行われた。
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運賃改定を実施(大人140円均一)
普通旅客運賃は大人130円から140円に改定、小児は70円に据え置かれた。「世田谷線散策きっぷ」は大人300円から320円に、大人の通勤定期券は1か月4,770円から5,140円に改定された。運賃改定は1995年9月以来10年ぶり。
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304・306・308編成「世田谷線沿線イベント」が終了
4月25日にラッピングの撤去作業が実施された。
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306編成「ルフォン世田谷-青韻-」が運転開始
4月25日にラッピング作業が実施され、4月26日の6運行から営業運転が開始された。
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303編成「世田谷線沿線イベント」が終了
5月10日にラッピングの撤去作業が実施された。
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ダイヤ改正を実施
2004年4月16日以来、1年ぶりのダイヤ改正となった。
平均運転間隔は、土休日は変更ないものの、平日は朝間から夕間まで1分〜1分30秒短縮され、平日・土休日とも11時頃から15時頃が6分間隔となった。
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306編成「ルフォン世田谷-青韻-」が終了
7月29日にラッピングの撤去作業が実施された。
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303・306編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
9月28日にラッピング作業が実施された。
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301編成「『サザエさん』マナー告知」が終了
9月27日の1運行で夕方308編成に車両交換のうえ入庫後、9月28日にラッピングの撤去作業が実施された。
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301編成「『玉電カラー』電車」が運転開始
玉電デハ200形登場50周年を記念して11月7日にラッピング作業が実施され、11月8日のA9運行から営業運転が開始された。
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308編成「せたまるサンタラッピングトレイン」が運転開始
11月23日から12月25日まで世田谷線クリスマスイベント「せたまるサンタのクリスマス」が開催され、三軒茶屋駅ホームでのクリスマスイルミネーション、308編成「せたまるサンタラッピングトレイン」の運転が行われた。
308編成には11月22日にラッピング作業が実施され、11月23日に上町から三軒茶屋まで回送して310編成から車両交換のうえ、下り2運行(三軒茶屋16:48発下高井戸行き)から営業運転が開始された。
なお運転に先立ち三軒茶屋駅前ではイルミネーション点灯式が開催され、308編成の三軒茶屋16:47頃着と同時にホームのイルミネーションが点灯された。
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「鉄道模型で見る東急たまでん物語」が開催(12月25日まで)
12月10日から12月25日まで三軒茶屋キャロットタワー3階「世田谷文化生活情報センター情報プラザギャラリー」で、せたがや文化財団生活工房、カルタゴ・サロン たまでんプロジェクト、T-Trak Networkの共催により開催された。当サイト管理人も企画協力を行った。
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308編成「せたまるサンタラッピングトレイン」が終了
308編成「せたまるサンタラッピングトレイン」は3運行で営業運転を終了、12月26日にラッピングの撤去作業が実施された。また三軒茶屋駅のイルミネーションも25日終電後に撤去された。
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田園都市線で東武50050型が営業運転開始
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306編成「世田谷線沿線イベント」が終了
6月19日のA9運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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303編成「世田谷線沿線イベント」が終了
6月21日のA9運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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303編成「東急東京メトロパス」が運転開始
9月14日にラッピング作業が実施され、9月15日の3運行から営業運転が開始された。
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306・307編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
9月25日にラッピング作業が実施され、9月26日に306編成は1運行、307編成はA7運行から営業運転が開始された。
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305編成「世田谷線沿線イベント」が運転開始
9月27日にラッピング作業が実施され、9月28日の1運行から営業運転が開始された。
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ダイヤ改正を実施
2005年6月10日以来、1年ぶりのダイヤ改正となった。
平均運転間隔は、平日は変更ないものの、土休日は9時台の上り列車が30秒、10時から18時まで1分、18時台が40秒〜1分30秒短縮され、土休日の10時から18時が5分間隔となった。
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前照灯終日点灯開始
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306・307編成「世田谷線沿線イベント」が終了
11月6日に306編成はA9運行、307編成はA8運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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305編成「世田谷線沿線イベント」が終了
11月8日のA8運行で入庫後、ラッピングの撤去作業が実施された。
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「玉電開通100周年記念イベント」第1弾として310編成「花電車」が運転開始
1907(明治40)年の玉川電気鉄道開通から100周年を記念し、世田谷線沿線の商店街、世田谷区、東急などで組織された「玉電100周年記念イベント実行委員会(委員長:坂東眞理子昭和女子大学副学長)」の主催により「玉電開通100周年記念イベント」が企画され、その第1弾として11月25日から2007年3月31日まで310編成「花電車」が運転された。
イベント初日の11月25日には三軒茶屋駅で花電車出発式が行われ、世田谷区長・主催者による挨拶のあと、招待された地元小学生らを乗せて310編成「花電車」は車両交換により下り1運行(三軒茶屋16:00発下高井戸行き)から営業運転が開始された。
310編成へのラッピング作業は11月24日に実施された。
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検車業務が雪が谷検車区上町班から東急レールウェイサービス雪が谷検車区に移管
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三軒茶屋駅に「せたまる×ぐるなびボード」が設置(2007年2月28日まで)
「せたまる」を活用した地域連携の一環として、ポータルサイト「ぐるなび」との連携で、ボードに「せたまる」をタッチ後に対象店のリーダーへ再度タッチするとクーポン券を発行する社会実験が実施された。2007年2月28日までの実施予定。
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305編成「PASMO」が運転開始
世田谷線でのICカード乗車券「PASMO」運用開始にあわせて、2月14日にラッピング作業が実施され、2月15日の1運行から営業運転が開始された。
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田園都市線で「玉電開通100周年・新玉川線開通30周年記念列車」が運転開始
新玉川線開通にあわせて登場した8500系8615編成の前面、側面にイベントロゴや歴代車両などのラッピングが貼り付けられ、2月26日の下り03K運行(長津田5:38発中央林間行き)から営業運転が開始された。8月31日まで実施予定。
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「鉄道模型に見る東急たまでん物語II」が開催(3月7日まで)
「玉電開通100周年記念イベント」の一環として、2月27日から3月7日まで三軒茶屋キャロットタワー4階「生活工房」で、せたがや文化財団生活工房、カルタゴ・サロン、T-Trak Network、玉電100周年記念イベント実行委員会の共催により開催された。当サイト管理人も企画協力を行った。
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「世田谷線貸切朗読ライブ」が開催
「玉電開通100周年記念イベント」の一環として、世田谷文学館主催で貸切電車内で山本幸久氏の小説「はなうた日和」の朗読ライブを実施した。貸切電車は308編成により三軒茶屋14:41発〜下高井戸〜三軒茶屋で運転された。
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玉電開通100周年記念メインイベント「玉電100周年・新玉川線30周年記念シンポジウム」が開催
道玄坂上〜三軒茶屋開通100周年の当日である3月6日18:00から、三軒茶屋キャロットタワー4階「生活工房」で「明治から昭和を駆け抜けた『玉電』を通して『未来の路面電車』と『世田谷のまちづくり』を考える」シンポジウムが開催された。
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ICカード乗車券「PASMO」が運用開始
従来の「せたまる(回数券・定期券)」の発売が継続されたため、サービス開始時にはチャージによる乗車のみ取扱い、世田谷線ではPASMO定期券やPASMOへのチャージを取り扱わなかった。JR東日本の「Suica」も相互利用ができたが、同じくチャージによる乗車のみ取り扱った。