吉沢〜大蔵間に設置され、スタフ閉塞区間は玉川〜吉沢間、吉沢〜伊勢宮河原間、伊勢宮河原〜大蔵間、大蔵〜砧間の4区間とされた。
現在の上町車庫の位置に留置線1本と貨物積卸場が設置された。
二子停留場、高津停留場、溝ノ口停留場が開業した。
二子橋を経由するため、玉川停留場が北側に移設された。
長谷戸停留場、鎗ヶ崎停留場、中目黒停留場が開業した。
上町停留場、豪徳寺前停留場、宮ノ坂停留場、山下停留場、六所神社前停留場、七軒町停留場、下高井戸停留場が開業した。これにより現在の世田谷線区間の全線が開通した。
西山停留場、若林停留場、松陰神社前停留場、世田谷停留場が開業した。その後、同区間の営業キロは1940年代の三軒茶屋付近の線形変更を経て、2.0kmとなっている。
上馬引沢〜駒沢間に設置された。