二子玉川〜砧間、二子玉川〜溝ノ口間を軌道法から地方鉄道法に変更して運行開始
1945年10月1日
二子玉川〜砧間は鉄道線としての運行開始にあたり砧線と呼称された。玉川線とは運賃体系が分離され、スタフ閉塞による運転となったが、従来通り玉川線の車両が使用された。
玉川線渋谷接続での省線との連帯運輸開始
1939年12月1日
玉川線側の連帯運輸範囲は渋谷接続で、大橋、三軒茶屋、玉電中里、駒沢、用賀、よみうり遊園、西太子堂、玉電若林、松陰神社前、世田谷、玉電山下、下高井戸の各停留場と省線各駅の相互間とされた。当初の発売券種は定期乗車券に限られて […]
軌道運輸規程の改正に伴い小児・小児団体旅客の運賃変更を申請
1930年10月13日
軌道運輸規程に、市街地内を走る軌道と均一運賃制である場合を除き、12歳未満の小児で無賃扱いとならない場合は、大人運賃の半額を収受するとの条文が追加され、小児運賃が設定された。
運賃改定を実施(1区間4銭)
1925年3月1日
区間制で1区間4銭で全線25銭とされた。運賃境界は渋谷町役場前(中目黒線は恵比寿駅前)、渋谷、大橋、三軒茶屋、駒沢、用賀、玉川、世田谷、山下に設定された。