1908年5月14日
世田ヶ谷村、駒沢村への電灯供給事業を開始した。その後、1910年5月24日には目黒村、渋谷町へ、1911年6月30日には玉川村、高津村へ、1922年6月10日には向丘村へと事業範囲を拡大していった。
1907年12月21日
1897年9月に同区間の特許を取得していたが、遅くとも1904年頃には失効または返納していたと思われる。
1907年11月5日
溝ノ口、末長、蟹ヶ谷、日吉、綱島、菊名を経由する計画だった。
1907年8月11日
1,067mm軌間で全線複線。渋谷停留場が開業した。これにより渋谷〜玉川間の全線が開通した。
1907年6月25日
武蔵電気鉄道は、1910年4月12日に京王電気軌道株式会社に商号変更された。