東横車両電設長津田工場に陸送のうえ、片運転台化、側面コルゲーション板の無塗装ステンレス化、方向指示灯(マーカーランプ)撤去、車内デコラ板交換などが実施された。
これにより全車両の車体更新が完了した。
世田谷線データベース 昭和44(1969)年〜昭和59(1984)年
昭和44(1969)年5月11日に玉川線・砧線の廃止により、三軒茶屋〜下高井戸間5.1kmが世田谷線として再スタートを果たしてから、玉川線の路線を継承した新玉川線が開通し、玉電時代からの旧型車両の車体更新が完了した昭和59(1984)年までの出来事をまとめています。
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デハ154号が車体更新工事を出場