※実施月日が不詳のため、年末である12月31日で登録しています。
川崎車輛で製造された。戦前には竣工していたとされる。
世田谷線 デハ75号のプロフィール
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上町駅に進入する76-75編成/1999年3月13日 世田谷〜上町間
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山下へ向かう76-75編成/1999年3月13日 松原〜山下間
製造年 | 1944年 |
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製造所 | 川崎車輌 |
入籍日 | 1946年-月-日(昭和19年5月18日付鉄監第571号設計認可) |
重連二人乗務方式 (連結二人乗り) 改造施工年 | 1967年〜1968年(昭和43年2月10日付認可) 片運転台化・前面非対称4枚窓化・ドアエンジン設置・補助電源装置設置 |
車体更新工事 出場日 | 1979年7月11日 外板張替え・張り上げ屋根化・前面対称4枚窓化・連結面2枚窓化など |
走行装置交換 出場日 | 1996年7月26日 台車:川崎TD-7→TS-332・TS-332T 主電動機:GE-263A→TKM-94 保安ブレーキ取付・手ブレーキ撤去 |
全般検査 最終出場日 | 1993年7月-日 |
運行最終日 | 1999年3月18日(A7運行) |
廃車日 | 1999年3月19日 |
その他履歴 | 1948年(昭和23年8月20日付認可)制御装置変更 1949年(昭和24年3月22日付認可)自動連結器取付、制御装置・制動装置変更 1949年(昭和24年5月10日付認可)集電装置変更 1951年(昭和26年5月28日付認可)歯車比及び非常貫通制動機変更 1953年(昭和28年4月27日付届出)定員変更 1965年(昭和40年10月22日付認可)蛍光灯変更(AC→DC)、前照灯・尾灯・尾灯予備灯の照度変更 1982年 扇風機設置 1983年〜1985年 側面窓アルミサッシ化 1984年〜1985年 補助電源装置変更(MG→SIV) 1986年~1992年 パンタグラフ変更(PT-33→PT-52) 1987年 空気圧縮機変更(DH-16→HS-5) 1989年〜1992年 シールドビーム2灯化 1990年~1992年 連結面2段窓化 1993年〜1994年 車内警報装置設置 1996年 避雷器更新(酸化亜鉛形) |
その他特徴 | ・300系第一編成への更新のため、世田谷線では1970年10月のデハ89・90号以来、29年ぶりの廃車となりました。 ・デハ70形初めての廃車となりました。 ・台車等の一部機器は301・302編成に流用されています。 |
玉電歴史年表・世田谷線データベースから
玉電歴史年表・世田谷線データベースからデハ75号に関する出来事を抜粋しています。
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【月日不詳】デハ75号が入籍
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集電装置をトロリーポールからビューゲルに取替完了
5月14〜15日に全車両のトロリーポールからビューゲルへの一斉取替えが行われた。
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デハ75号が車体更新工事を出場
東横車両電設長津田工場に陸送のうえ、外板張替え、張り上げ屋根化、前面左右対称4枚窓化、連結面2枚窓化などが実施された。
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デハ75号が台車・主電動機更新工事を出場
新製されたTS-332台車とTKM-94(TDK8568-B)主電動機に取り替え、保安ブレーキの取付け、手ブレーキの撤去が行われた。なお運転台側はT台車、連結側がM台車とされた。
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デハ75号が営業運転終了
下りA7運行(上町8:45着)をもって営業運転を終了した。入庫後デハ76号が切り離され、76-85編成に組成された。
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デハ75号が廃車
3月18日に検車庫に入場し、解体作業が開始された。
世田谷線では1970年10月のデハ89・90号以来、29年ぶりの廃車となった。
世田谷線写真アーカイブから
世田谷線写真アーカイブからデハ75号に関する写真を抜粋しています。
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上町駅に進入する76-75編成/1999年3月13日 世田谷〜上町間
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山下へ向かう76-75編成/1999年3月13日 松原〜山下間
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松陰神社前駅に進入する76-75編成/1999年3月14日 若林〜松陰神社前間
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松陰神社前駅に進入する76-75編成/1999年3月14日 若林〜松陰神社前間
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西太子堂駅を発車した76-75編成/1999年3月14日 西太子堂〜三軒茶屋間
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デハ75号引退前日、松原駅へ向かう76-75編成/1999年3月17日 山下〜松原間
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デハ75号引退前日、三軒茶屋駅を発車した76-75編成/1999年3月17日 三軒茶屋〜西太子堂間