デハ70形の第一陣として、川崎車輛で製造された。
世田谷線 デハ73号のプロフィール
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世田谷駅を後にする74-73編成/2000年3月17日 世田谷〜松陰神社前間
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世田谷駅に停車中の74-73編成/2000年3月27日 世田谷駅
製造年 | 1942年 |
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製造所 | 川崎車輌 |
入籍日 | 1943年3月26日(昭和17年7月1日付鉄監第1745号設計認可) |
重連二人乗務方式 (連結二人乗り) 改造施工年 | 1967年〜1968年(昭和43年2月10日付認可) 片運転台化・前面非対称4枚窓化・ドアエンジン設置・補助電源装置設置 |
車体更新工事 出場日 | 1980年3月21日 外板張替え・張り上げ屋根化・前面対称4枚窓化・連結面2枚窓化など |
走行装置交換 出場日 | 1994年7月8日 台車:川崎TD-7→TS-332・TS-332T 主電動機:GE-263A→TKM-94 保安ブレーキ取付・手ブレーキ撤去 |
全般検査 最終出場日 | 1994年7月8日 |
運行最終日 | 2000年3月31日(A7運行) |
廃車日 | 2000年4月2日 |
その他履歴 | 1948年(昭和23年8月20日付認可)制御装置変更 1949年(昭和24年3月22日付認可)自動連結器取付、制御装置・制動装置変更 1949年(昭和24年5月10日付認可)集電装置変更 1951年(昭和26年5月28日付認可)歯車比及び非常貫通制動機変更 1953年(昭和28年4月27日付届出)定員変更 1965年(昭和40年10月22日付認可)蛍光灯変更(AC→DC)、前照灯・尾灯・尾灯予備灯の照度変更 1982年 扇風機設置 1983年〜1985年 側面窓アルミサッシ化 1984年〜1985年 補助電源装置変更(MG→SIV) 1986年~1992年 パンタグラフ変更(PT-33→PT-52) 1987年 空気圧縮機変更(DH-16→HS-5) 1989年〜1992年 シールドビーム2灯化 1990年~1992年 連結面2段窓化 1993年〜1994年 車内警報装置設置 1996年 避雷器更新(酸化亜鉛形) |
その他特徴 | ・東急線ではデヤ3001号・デハ3499号が引退した1993年以降、最古の車両でした。 ・デハ70形・デハ80形全車両を対象に行われた走行装置更新工事の初施工車でした。 ・台車等の一部機器は303・304編成に流用されています。 |
玉電歴史年表・世田谷線データベースから
玉電歴史年表・世田谷線データベースからデハ73号に関する出来事を抜粋しています。
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デハ73号が入籍
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集電装置をトロリーポールからビューゲルに取替完了
5月14〜15日に全車両のトロリーポールからビューゲルへの一斉取替えが行われた。
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デハ73号が車体更新工事を出場
東横車両電設長津田工場に陸送のうえ、外板張替え、張り上げ屋根化、前面左右対称4枚窓化、連結面2枚窓化などが実施された。
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デハ73号が台車・主電動機更新工事を出場
新製されたTS-332台車とTKM-94(TDK8568-B)主電動機に取り替え、保安ブレーキの取付け、手ブレーキの撤去が行われた。なお運転台側はT台車、連結側がM台車とされた。
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74-73編成が営業運転終了
下りA8運行(上町9:05着)をもって営業運転を終了した。
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デハ73号が廃車
4月1日に検車庫に入場し、解体作業が開始された。
世田谷線写真アーカイブから
世田谷線写真アーカイブからデハ71号に関する写真を抜粋しています。
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桜満開の松陰神社前駅に停車する74-73編成/1999年4月8日 松陰神社前駅
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若林踏切ですれ違う74-73編成と78-77編成/1999年5月30日 西太子堂〜若林間
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世田谷八幡宮秋季大祭の提灯と74-73編成/1999年9月15日 宮の坂〜山下間
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夕陽を浴びながら走る74-73編成/2000年2月4日 若林〜松陰神社前間
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世田谷駅を発車する74-73編成/2000年3月10日 世田谷駅
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試運転中の302編成「東急TOPカード」と74-73編成のすれ違い/2000年3月13日 若林駅
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世田谷駅を後にする74-73編成/2000年3月17日 世田谷〜松陰神社前間
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世田谷駅に停車中の74-73編成/2000年3月27日 世田谷駅
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松陰神社前駅に到着する74-73編成/2000年3月29日 松陰神社前駅
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山下駅に停車中の74-73編成/2000年3月30日 山下駅
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下高井戸駅に向かう74-73編成/2000年3月30日 松原〜下高井戸間
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山下駅に向かって坂を下りる74-73編成/2000年3月30日 松原〜山下間
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山下駅に進入する74-73編成/2000年3月30日 山下駅