世田谷線が利用できるフリーきっぷ
このページでは、世田谷線が一日乗り放題の「世田谷線散策きっぷ」をはじめ、世田谷線が利用できるフリーきっぷを紹介しています。世田谷線を何度も利用する場合、下記のフリーきっぷを使用するとおトクに利用できる場合がありますので、是非ご覧ください！
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世田谷線散策きっぷ
「世田谷線散策きっぷ」は世田谷線で初めての一日乗車券として、1999年3月1日から12月31日までの期間限定で発売されました。しかし復活を望む声が多く、1999年10月30日から通年発売となりました。
また、2023年8月30日からはデジタルチケットサービス「Q SKIP」による「電子乗車券」も発売が開始されています。
きっぷの効力
券面に記載されている有効期間内で1日に限り、何回でも世田谷線各駅（三軒茶屋〜下高井戸）で乗降が可能です。
発売箇所
世田谷線三軒茶屋駅（初電〜終電）
世田谷線下高井戸駅（初電〜終電）
※デジタルチケットサービス「Q SKIP」による「電子乗車券」は以下のサイトから終日購入可能です。
発売価格
発売価格は東急電鉄公式サイトの以下ページに掲載されています。
使用方法
使用時には、改札口・電車入口・ホーム上（係員配置時のみ）で係員に「世田谷線散策きっぷ」の券面（「電子乗車券」の場合はスマートフォンの乗車券画面）をはっきりと見せます。
「世田谷線散策きっぷ」発売駅までの取扱いについて
「世田谷線散策きっぷ」を発売している駅が限られていることから、「世田谷線散策きっぷ」を発売していない駅から「世田谷線散策きっぷ」の発売駅まで乗車する場合に、乗車時の運賃と「世田谷線散策きっぷ」の差額で購入可能です。
取扱フロー（東急電鉄公式サイトより引用）
- 普通運賃を現金でお支払いのうえ乗務員から「乗車券購入票」を受け取ってください。
- 上記発売箇所に「乗車券購入票」を提示すると、差額で「世田谷線散策きっぷ」をお求めいただけます。
東急線ワンデーパス
東急線全線の一日乗車券は、以前は東急電車スタンプラリーなどイベント時に「東急鉄道全線一日乗車券」や「東急ワンデーオープンチケット」の名称で期間限定で発売されていましたが、2013年10月5日からは土休日、2015年9月1日からは通年発売となりました。2019年10月1日からは「東急線ワンデーパス」の名称で発売されています。
磁気券のほか、2020年4月1日からはIC乗車券「PASMO」への書き込みによる発売が開始され、2023年12月12日からはデジタルチケットサービス「Q SKIP」による「電子乗車券」も発売が開始されています。
きっぷの効力
券面に記載されている有効期間内で1日に限り、何回でも東急線全線で乗降が可能です。
発売箇所
東急線各駅の券売機（始発～22:30）
※デジタルチケットサービス「Q SKIP」による「電子乗車券」は以下のサイトから終日購入可能です。
発売価格
発売価格は東急電鉄公式サイトの以下ページに掲載されています。
世田谷線での使用方法
世田谷線での使用時には、改札口・電車入口・ホーム上（係員配置時のみ）で係員に「東急線ワンデーパス」の券面（「電子乗車券」の場合はスマートフォンの乗車券画面）をはっきりと見せます。
「東急線ワンデーパス」発売駅までの取扱いについて
世田谷線の各駅では「東急線ワンデーパス」を発売していないことから、「東急線ワンデーパス」を発売していない駅（三軒茶屋駅を除く）から三軒茶屋駅まで乗車する場合に、田園都市線三軒茶屋駅で「東急線ワンデーパス」の購入後、乗車時の運賃の払いもどしが受けられます。
取扱フロー（東急電鉄公式サイトより引用）
- 世田谷線各駅から現金でご乗車いただき、世田谷線の乗務員・窓口に「おトクなきっぷ」をご購入する旨をご申告のうえ、「乗車券購入票」をお受け取りください。
- 田園都市線三軒茶屋駅の自動券売機にて「おトクなきっぷ」をお買い求めください。
- 田園都市線三軒茶屋駅窓口にて、「おトクなきっぷ」と「乗車券購入票」をご提示ください。世田谷線の運賃の払いもどしをします。
その他のフリーきっぷ
世田谷線が乗り放題となるフリーきっぷは「世田谷線散策きっぷ」「東急線ワンデーパス」以外にも、東急バスや東京メトロなど他の路線とのセット、食事や体験チケットとのセットとなったフリーきっぷが通年発売されています。また、期間限定のフリーきっぷが企画される場合もあります。
さぁ、東急電鉄公式サイトの以下ページをチェックして、ご旅行に一番合ったフリーきっぷを探してみましょう！