玉電歴史年表
下り線の1,372mm改軌が完成、複線での運転が再開

開通時から単線であった三軒茶屋〜駒沢間は、改軌後も引き続き単線で運転された。

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玉電歴史年表
狭軌車両が使用終了

改軌により全42両が使用を終了した。電動客車、付随車は上田温泉電軌、駿遠電気に譲渡された。廃車日は不詳。上田温泉電軌に譲渡された車両は、1921年6月の青木線・別所支線(現:別所線)開通にあわせて電動客車2両と付随客車4 […]

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玉電歴史年表
無蓋貨車1〜20号が順次運転開始(〜1922年4月17日)

9月3日の改軌と同時に12両が運転を開始、その後同年12月頃に3両、1922年4月17日に5両が竣工し、全20両が揃ったとされる。1920年10月に20両が一括して入籍したとする資料もあるが、車両竣工図表には「大正九年  […]

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玉電歴史年表
電動貨車1〜5号が運転開始

名古屋電車製作所で有蓋の電動貨車として5両が製造された。9月3日の改軌と同時に3両が運転を開始、その後同年12月頃に2両が竣工し、全5両が揃ったとされる。1920年10月に5両が一括して入籍したとする資料もあるが、当時の […]

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玉電1〜15号
1〜15号が運転開始

9月3日の改軌に合わせ、名古屋電車製作所で15両が製造された。玉川電気鉄道時代は固有の形式称号が定められておらず、車両竣工図表では「形式称号四輪客車」とされている。

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玉電歴史年表
上り線の1,372mm改軌が完成、広軌車両による単線運転を開始

この時点では、上り線のみ広軌化が完成しており、主要停留場に列車行き違いのための仮設待避線が設けられた。

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玉電歴史年表
玉川〜砧間の軌道敷設特許を取得

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玉電歴史年表
1,372mmへの改軌工事のため全線の単線運転が開始

下り線の主要停留場には列車行き違いのために狭軌の仮設待避線が設けられ、この日から下り線による単線運転とし、上り線の広軌化工事が開始された。

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玉電歴史年表
大橋車庫増設工事が完成

改軌に向け、広軌車両を収容するため拡張された。

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玉電歴史年表
駒沢〜用賀間の複線化が完成

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