玉川線(渋谷〜二子玉川園間9.1km)・砧線(二子玉川園〜砧本村間2.2km)が営業終了、玉川線(三軒茶屋〜下高井戸間5.1km)は翌日から世田谷線として存続

5月10日の終電をもって営業運転を終了し、5月11日付で廃止された。渋谷24:20発二子玉川園行き最終列車はデハ201号、渋谷24:35発大橋行き最終列車はデハ204号で運転され、深夜の渋谷駅には500人以上が見送りに訪れた。
玉川線三軒茶屋〜下高井戸間5.1kmは5月11日初電から世田谷線と改称して運転が継続され、デハ70形8両、デハ80形10両、デハ150形4両の合計22両が継承された。
また玉川線管区、大橋検車区、大橋・駒沢・二子変電所も廃止された。