東京横浜電鉄と玉川電気鉄道が合併、同社の玉川線となる
1938年4月1日
合併時点の資本金は東京横浜電鉄が3,000万円、玉川電気鉄道が1,250万円。東京横浜電鉄には電動客車52両、電動貨車5両、貨車13両が編入した。また玉川電気鉄道時代は各支線に路線名が付けられ、渋谷〜天現寺橋間は天現寺線 […]
東横百貨店前〜天現寺橋間、渋谷橋〜中目黒間を東京市電の車両で運転開始
1937年7月27日
同年に地上7階、地下2階、延べ床面積17,438㎡の玉電ビルの建設が決定し、高架線で2階に乗り入れる計画の玉川線と運行が分離された。渋谷駅東口に東横百貨店前停留場が設置され、従前から線路が繋がっていた東京市電からヨヘロ形 […]
世田谷〜下高井戸間3.1km(世田谷線)が開通
1925年5月1日
上町停留場、豪徳寺前停留場、宮ノ坂停留場、山下停留場、六所神社前停留場、七軒町停留場、下高井戸停留場が開業した。これにより現在の世田谷線区間の全線が開通した。
ゑびす駅前〜天現寺橋間1.0km(開通時は広尾線、後に天現寺線と呼称)が開通
1924年5月21日
新橋停留場、豊沢橋停留場、天現寺橋停留場が開業した。特許書類によれば開通時は広尾線、その後天現寺線と呼称され、東京横浜電鉄合併後は軌道線が玉川線と総称されるようになったが、東京都譲渡時の申請書類には再び天現寺線と表記され […]