玉電歴史年表
世田谷区議会と世田谷区長から蛇崩川ルートに反対する要望書を建設大臣宛に提出

新玉川線が三軒茶屋〜桜新町間で玉川線と同じルートを通過しないことは世田谷区民の要望を満たさないとして、世田谷区議等により「新玉川線地下推進協議会」が結成された。この協議の場では、新玉川線を玉川線のルートを全線地下で結び、 […]

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建設省、首都高速道路公団と「首都高速道路3号線(2期)と新玉川線及び現玉川線との工事調整について」協定を締結

東急では渋谷〜用賀間を国道246号線直下に建設することを要望していたが首都高速道路公団の方針は覆らず、1967年12月24日に同案を取下げていた。この時点でも軌道を平面移設することで玉川線は存続させる計画だった。

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首都圏整備委員会で新玉川線蛇崩川ルートを決定

新玉川線の三軒茶屋〜桜新町間は国道246号線から離れた蛇崩川沿いに高架線で建設する蛇崩川ルートが一旦決定された。また大橋〜三軒茶屋間の建設工事は首都高速道路3号線との同時施行とされた。この時点では、玉川線は廃止せず工事支 […]

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デワ3030形(デト3030形)
デト3031号が廃車

これによりデト3030形は形式消滅し、砂利輸送を目的に開通した玉川・砧線から電動貨車を含む全ての貨車の配置がなくなった。

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経営改善策を実施

下高井戸方面を重点としたダイヤ改正、駅・運転関係の現業機関の玉川線管区への一元化、重連二人乗務方式(連結二人乗り)の導入などが実施された。

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ト7号が廃車

廃車直前は大橋車庫に留置されていた。これによりト1形は形式消滅し、玉川・砧線から貨車(電動貨車デト3031号を除く)の配置がなくなった。

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田園都市線の二子橋梁が使用開始

二子橋の通行量増大により、併用軌道では正常な運行ができなくなり、鉄道専用橋の二子橋梁が架橋された。

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西太子堂〜若林間の西太子堂5号踏切(若林踏切)を交通信号連動型に変更

環状7号線の通行量増大により遮断棹を撤去し、列車と自動車がともに交通信号の制御に従って通行されるよう変更された。

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運賃改定を実施(20円均一)

二子玉川園方面と下高井戸方面の相互間発着の際には乗継券が発行された。なお往復運賃は廃止された。

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宮ノ坂停留場を宮の坂停留場に改称

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