青山北町六丁目、麻布三軒家町を経由し、麻布本村町で分岐して三の橋を渡り三田三丁目まで、二の橋を渡り金杉町までの計画だった。
城南鉄道が仮免許線の路線延長のために設立。
大坂上〜世田谷間は玉川電気鉄道に乗り入れる想定だったと考えられるが詳細不明。
1896年7月の敷設請願書、同年8月の線路延長敷設願の訂正として現在の世田谷線三軒茶屋〜世田谷間の路線を追加した。